オンラインサロンと地域コミュニティ
最近何かと話題のオンラインサロンですが、
みなさんは入られてますか??
私はキンコン西野さんのオンラインサロンに今年の3月ごろから入っているのですが、
いろいろと勉強になって面白いです。
画像をクリックでオンラインサロンのページに飛びます。(今朝は西野さんがメンバーに土下座してた。)
「サロンに入ったからには何かやらないと!」となりがちなんですけど、
西野さんの発想が変態天才すぎて、読み物としても千円分の価値があるんですね。
私もほとんど読み物としての活用になっていますが、
いろんな人がいて(多様性)、物事が超スピーディーに進んでいって(プロジェクト)、
モノ、コトを創るプロセスを知ることができるのが特に良いところです。
また、”無理に何かをしなくても良い”というところも良いです。
これが安心・安全を生み、良質なコミュニティになっている要因のひとつですね。
(byコルクラボ佐渡島さんの本から引用した言葉)
で、
オンラインサロンを見ていて思ったのは、
”お金をもらわずに、やりたいことをやっている”んですが、
要は”やりたくなるボランティア”=”スーパーボランティア”みたいな感じですよね。
迷子を超速で見つけたスーパーボランティア尾畠さん(サロンメンバーではありません。)
何が言いたいかと言いますと、
オンラインサロンを見てると、とりあえず何かやってみたくなるんですが、、
その何かやりたいっていう”行動欲”を
地域のコミュニティで活かせたら良くない?
ってことを思ったんです。(もちろんサロン内でもOKです)
西野さんのサロンは西野さんが強烈なインフルエンサーになって、
エンタメを面白くするぞ!ディズニー倒すぞ!と言ってそれに共感した人たちが集まって、わちゃわちゃやっているわけです。
その西野さんが考える戦略は、ビジネス的にもめちゃくちゃ使えるものなので、
そこで得た知見を自分の地域で使って、自分が地域のインフルエンサーになったら
やりがいあって面白いし、地域コミュニティにはビジネス的要素が足りていないと感じることがよくあるので、間違いなく地域貢献になるんじゃないですかね?
どうかな?ちがうかな?
っていうこで、私は地元が横浜なんですが、(神奈川とは言いません)
横浜にある地域貢献活動をしている団体に入ってみました。
「ローカルグッドヨコハマ」っていうところです。(名前分かりやすっ!)
主にイベント開催、クラウドファンディングなどをやってる団体です。(ロゴも分かりやすい。最高!)
説明会に参加して分かったことですが、
イベントはいろいろとやっているみたいですが、
具体的なプロジェクト(メンバーで課題解決、新しいモノ・コト創りの挑戦)はあまりできていないみたいでした。
メンバー数もまだ30名程度とのことで、当然ながらもっと増やしたいそうです。
いい意味で言えば、余白があるんですよね。
オンラインサロンで得た知見を使う余白が!
あと、会費が安いんです!
西野さんもサロンも月1,000円とサロンでは圧倒的に安い方なんですが、
こちらは年間で1,000円です。月じゃないです。年です。
もちろん、地元のいろんな企業人、起業人、喜業人(おもしろい人)の方とも出会えます。
「オンラインサロン×地域コミュニティ」
これ、良い相乗効果になる気がしませんか?
とりあえず自分がやってみて、何か面白い発見があればまた書きたいと思います!